保護者の声
保護者の声 Vol.1

自分で目標を決めて努力することができる子になった
M君(兄):6歳6ヶ月(通室期間/1年4ヶ月)
mちゃん(妹):4歳1ヶ月(通室期間/1ヶ月)
家庭では再現できないからこそ、ヘーグルの授業に通う

ヘーグル に入ったきっかけを教えてください。

0歳から4歳2ヶ月まで別の幼児教室に通っていました。
ところが、突然そこが閉校になり、別の校舎に移ったところ、先生の質が一気に低くなったんです。
このまま続けるか悩んでいたところ、そこに通うお母さんからヘーグルの存在を聞いて体験授業を受けてみることにしました。

体験授業を受けてみてどうでしたか?

授業スピードも質も格段によく、レッスン中の子どもの集中力にも驚きましたし、何より子どもの『楽しかった!』の一言で即決でした。
ヘーグルの授業はここでしか体感することができないので、通う意味があると思いました。
本人に目標を決めさせることでモチベーションをキープ

普段、家ではどのように勉強をしているのか1日のタイムスケジュールを教えてください!

私も仕事をしているので、毎日これはやらないといけないというルールは作らないようにしています。
それよりもまずは長期的な目標を掲げ、それを達成するために子ども自身に計画を立てさせてから課題に取り組むように工夫しています。
長男の場合、明確な目標があった方が頑張れるタイプなので、例えば『次の発表会までに国旗カードを100枚覚える』という目標を子ども自身に決めてもらい、1日あたり何枚ずつ覚えるのかは本人に任せています。

具体的にはどのようにやっているのですか?

今日は何枚覚える?と私が聞いて、本人に目標枚数を決めてもらいます。
調子がいいときは『今日は20枚覚える!』と言うので、すごい!そんなにできちゃうの?とモチベーションを高めつつ、どのカードを覚えるかも本人に選んでもらいます。
いつも寝る前にベッドの中でフラッシュカードのようにしてやるので、下の子と一緒に早めにベッドに行き、覚えるようにしていますね。
逆に本人が疲れているときは、5枚だけという日ももちろんあります。20枚ぐらいならば15分ぐらいで覚えてしまいます。

そんなに短時間で暗記できるんですか。本人に目標を決めてもらうというのは、とても効果がありそうですね!

そうですね。私から強制されるとモチベーションが全然上がらないみたいです。
じゃあ、あなたはどうしたい?どうすればこれができると思う?と本人に聞いて、自分で目標を決めてもらうとすごくやる気になってくれます。
目標を決めることができたことと、目標を達成するために頑張ったことについては、とことん褒めるようにしていますね

本人の意思を尊重してやられているのが素晴らしいですね。いつも何時ぐらいに寝かせていますか?

国旗カードをたくさん覚える日は9時前にはベッドに行き、遅くても9時半には絵本を読んで寝られるようにしています。
本は1日15冊以上読んでいて、トータルで1万冊は超えている

ヘーグルに入って伸びたと思う能力はありますか?

本を読むのがすごく速いです。
100ページの本だったら15分かからないぐらいで読んでしまいます。

それは速い!毎日何冊ぐらい本を読んでいるんですか?

彼は暇さえあれば本を読んでいるので、1日15冊ぐらいは読んでいると思います。
ちょっとした隙間時間にいつも本を読んでいますね。
外遊びも大好きなんですが、保育園でも暇があれば本を読んでいるみたいです。

年間で換算したら5000冊は超えますね!

そうですね。
生まれてから換算すると、1万冊は読んでいると思います。
私が子育てをする上で唯一大切にしようと決めたことが、絵本の読み聞かせをすることだったので、0歳の頃から欠かさず1日10冊の読み聞かせをしてきました。
今、とても本好きになってくれました。
今はもう自分で読めるようになったので、昔ほど読み聞かせはしていないですけど、家にある本や自分で選んできた図書館の本を、隙間時間にずっと読んでいますね。
最近は私が夜の読み聞かせの途中で眠くなってしまうと、僕が代わろうかと言って、妹に話の続きを読んで聞かせてくれています

なんと優しい!将来、どんな風に育ってほしいという目標はありますか?

我が家の場合は、彼が将来、こうしたい、こうなりたいという目標を自分で見つけられる人になってほしいと思っています。
その目標や夢を叶えるために努力できる人になってもらうにはどうしたらいいのかと考えたときに、ヘーグルの教育が一番いいと思ったから通っています。
自分で目標を決めることができるようになること。
あとは本が好きになること。この2つが育児の中で譲れないポイントだったので、その2つさえきちんと達成できればいいという気持ちで、日々過ごしています。
将来、どんな大人へと成長してもらいたいかについて、穏やかな表情で語るM君のお母様を見て、見習うべきところがたくさんあるなと思いました。
勉強熱心なお母様が多いヘーグルでは、周囲のお子さんたちと我が子を無意識に比べてしまって、焦ったり劣等感を感じたりすることもあったのですが、長期スパンで子育てを考えたときに、目先の成果よりも大切なことがたくさんあることに気づかせてもらうことができました。
子どもが将来どんな大人へと成長してもらいたいかを、改めてじっくりと考えてみようと思います。
保護者の声 Vol.2

受験勉強とは無縁!公立小・中・高から超難関東京大学理学部情報科学科へ
東京都三鷹市から通室 Nさん
受験勉強とはまったくの無縁!公立小・中・高から東京大学理学部へ
1999年に TBS「ウンナンのホントのトコロ」で「高次元読み(波動読み)」を初期に実現した3人の子どもたちの一人、Nさん。
幼少期から高校生まで受験勉強とは無縁だったそうです。
彼女のお母様はこう言います。
「 幼少期にしっかりとした頭を作ること。これが一番大切です」と。
1冊の本を繰り返し5時間続けて読んであげたお母様
Nさんのお母様は、「この子が知的好奇心で何かに興味をもった時には、無制限にやらせてあげた」と言います。
3歳の時、Nさんは、「これはのみのぴこ」という絵本を何度も「繰り返し読んで」とせがみました。
その時、お母様がもうそろそろいいかな、と読むのをやめようとした時、 Nさんは「もう一度」とニコッと笑うのです。
お母さんは、Nさんが「もういい」と言うまで繰り返し読みました。
基本をしっかり、あとは子どもを信じて放っておくこと
Nさんは、へーグルで開催されるすべての講座(親と子の共育大学、PAD 潜在能力開発講座(初級・中級・高速学習)などに参加されていました。
とにかく、幼少期から小学生期に基盤を作ることが重要だということを深く認識していたからです。
「目訓」は、6年生の3月31日まで続けたということで、 文字通り小学生までは、親がかかわり、中学生以降は本人に任せるという徹底ぶりです。
保護者の声 Vol.3

1日2時間半コツコツ勉強!
4歳で毎日机に向かう習慣が身についた!
Iちゃん:4歳10ヶ月(通室期間 /1年 3ヶ月)
i君:2歳5ヶ月(通室期間/1年4ヶ月))
情報量が多いところがヘーグルのすごいところ

ヘーグルに通い始めたきっかけを教えてください。

「お姉ちゃんは、生後7〜8ヶ月から2歳4ヶ月まで市内にある別の幼児教室に通っていましたが、あまり合わないと感じていたので、下の子の出産を機に辞めてしまいました。
それから、市内で幼児教室を探しているときにヘーグルをみつけて体験授業を受けてみたら、授業のスピードや情報量が圧倒的に高かったので入室することにしたんです。
最初は下の子だけを入れていたのですが、翌月には上の子も通わせることにしました」。
毎日2時間半、勉強するのがルーチンワーク

お姉ちゃんの方はもう年中さんで、宿題もたくさん出るようになる時期ですよね。
いつも何時頃に勉強をしているんですか?

下の子が夜の6時か7時にはもう寝てしまうので、それからスタートして、9時半ぐらいまではほぼ毎日勉強していますね」。
特別なことをやっているという感じではなく、さらりと毎日勉強をしていることを語るお母様。
年中さんで毎日コツコツと勉強できていることに驚きつつも、毎日何をしているのか聞いてみました。

2時間半といっても、かなりゆっくりペースでやっているので、実質は1時間ぐらいの勉強量です。宿題のテキスト以外には素読集を1週間1つずつ覚えています。
素読集に出てくる詩も、2〜3回耳で聞いて覚えてしまうことが多いですね。
あとは素読を書くことや、5〜7桁の数字記憶や、天気記号、マンダラの練習などをしています。
最近は、日記を書かせるといいと先生から言われたので、何かあった日だけ日記を書いてもらうようにしています。

耳からの情報ピックアップがとても早いんですね。
具体的にはどうやって覚えているのでしょう?

まずは2〜3回、声を出して読ませています。
短いのだったらそれで覚えてしまいますね。
MEPソングも最初はCDで聞かせるだけだったのですが、素読のように歌詞を読ませればいいのではないかと思ってやってみたら、それで覚えてくれるようになりました。
ヘーグル以外にも習い事をたくさんしています

お子さんたちは、他にも習い事などされているんですか?

上の子は2歳ぐらいから英語とプールとパズルやカード合わせなどをやるような幼児教室に通っていました。
今はヘーグルと別の幼児教室とピアノと体操教室です。

すごいですね。習い事がたくさんある中で毎日勉強を見てあげるとなると、お母様も送り迎えで疲れてぐったりしてしまうことはないですか?
お父様もお子様の勉強をみてくれるのでしょうか?

主人は仕事が忙しいので、基本的にはノータッチです。たまたまわかりづらい問題を解いているときに近くにいたら代わりに教えてもらうことはありますが、98%は私がみています。
もちろん私も疲れることがあるので、そういう日は必要最低限の勉強しかやりません。
子どもにたくさん習い事をさせているのも、私が習い事をするのが趣味だからです。
ずっとトールペイントを習っていて、他にもアクセサリーや洋服を作ったりしています。仕事はしていないので、ストレスが溜まるとテニスをしたり、映画に行ったり、一人でカラオケに行ったりして発散していますね。
幼稚園に通い出す前にひらがなを読めるようになった

ご自身でちゃんと発散する時間をとっていらっしゃるんですね。
ヘーグルに通われてから、具体的に効果を感じたことはありますか?

ひらがなやカタカナを読めるようになったのが、覚えていないぐらい早いタイミングからでした。
幼稚園に入った年少ぐらいには、もうひらがなが読めていたと思います。

それはとても早いですね。お母様が教えたからですか?

特に教えてということはないんですけど、絵本はたくさん読み聞かせをしていました。
今は小学校1〜2年生が読むような児童書を読んであげています。

絵本ではなくて児童書なんですね。
ページ数も結構あると思うのですが、毎日読むのは大変ではないですか?

80ページぐらいあるので、毎日はさすがに読めません。
私が音読するので、2〜3日に1冊ペースですね

他に何か特別にやっていることはありますか?

幼児向けの通信教材も購入してやらせています!

ヘーグルの教材だけでもたくさんあるのに、他にもやっていらっしゃるなんて、本当にすごいですね。

逆にお姉ちゃんに手をかけすぎて、下の子には何もやっていません(苦笑)。
机に向かって勉強する習慣がついたのが、ヘーグルに通わせてよかったと思うことです
毎日2時間半、お子様に付き添って勉強を教えたり、本の読み聞かせをしてあげたりしているというお母様。
それをごく当たり前のこととして行っていることに衝撃を受けました。
そのモチベーションの源はどこにあるのかをお伺いすると、使命感だとおっしゃっていました。
旦那様が医師なので、将来はその道に進んでくれたらいいなと考えているようです。
今回は4歳の上のお子さんのことを中心にお伺いしましたが、幼児部に通う弟さんの成果が聞ける日も楽しみです。
保護者の声 Vol.4

ピアノや運動会の発表を覚えるのが早いと褒められます!
Hちゃん:4歳8ヶ月(通室期間 / 10ヶ月)
子どもが強い興味を示したのがきっかけでヘーグルに通うことにした

ヘーグルに通い始めたきっかけを教えてください。

近くの水泳教室に通っていたので、看板をみてヘーグルの存在はずっと知っていました。
お友だちが幼児教室に通い出したので私も調べ始めて、資料請求をしたのが最初のきっかけです。
習い事が運動系に偏っているのを幼児教室に通っているお友だちに指摘されて、勉強系はもうやっている子はスタートしているよと言われて、私も興味をもつようになりました。
他の幼児教室も並行して調べていたのですが、個人的にはまだ通わせなくても自宅でやればいいかなと思ってしまって、家庭学習用の教材で暫くは様子を見ていたんです。
でも、ヘーグルの資料を子どもが見て興味をもっていました。
主人も最初は反対するかと思っていたのですが、高次元読み(波動読み)ができたらすごいよね、と予想とは違って前向きだったんです。
娘もヘーグルの前を通る度に自分から通いたいと言うようになったので、体験授業を受けさせてみることにしました。

すごい!まだ3歳なのに、自分から通いたいと意思表示をされたのですね。
体験授業を受けてみてどうでしたか?

授業が速くて全くついていけなかったので、体験授業後に私と主人はやらなくてもいいんじゃない?というモードになっていたのですが、子どもがやりたい!と前のめりだったのと、遠方から通う人も多い中で、我が家は近くて通いやすかったので、試しにやらせてみることにしました。

お子さんは何に一番興味を示していましたか?

お子さんたちがマンダラで色を塗ったりする姿を見て、自分もやりたいと思ったようです。
授業自体も楽しいと言っています。
親は効果があるのかどうか半信半疑だったものの、本人がやりたいと言っているので、その意思を尊重することにしました。
最初の2ヶ月は幼児部だったので父親が一緒に授業に参加していたのですが、すぐに年中クラスになって母子分離です。

年中クラスとなると宿題もそれなりに出ると思うのですが、そこは問題なくこなせましたか?

年中クラスに上がったばかりの頃は体力的にも大変だったみたいで、ヘーグルの後にやっている習い事で気持ちが若干不安定になっているなと感じることがありました。
ただ、それも3ヶ月ぐらい経ってからは落ち着きました。

習い事は他に何をされているんですか?

プールとバレエをやっています。
当時は土曜日にプール、ヘーグル、バレエと通っていたので、バレエのときには疲れてぐったりしていました。
今はプールとヘーグルのみにしています。
あとピアノは私の母が教えているので、毎日家で練習しています。
ヘーグルの発表会に参加することで度胸がついた

ヘーグルに通い始めて伸びたと思う能力はありますか?

バレエや保育園の発表会を見ていて、本番に強いなと感じました。
緊張などせず、いつも堂々としています。
ヘーグルの発表会に出させていただいたときは、自分の限界に挑戦しているということもあって、発表直前は私が初めてみるような緊張した顔をしていたのですが、そこで鍛えられたのか、他の発表会では他の子と比べて余裕がある感じで、いつもニコニコしながら楽しく参加できているなと思います。

保育園の先生から言われるのが、運動会の練習などでも振付をすぐに覚えられているみたいです。
また、ピアノに関しても覚えることに抵抗が少ないようです。
日頃からヘーグルで覚える訓練をしているので、子どもの能力を信じてあげられるようになったのがよかったなと思います。

耳から入る情報の記憶がよいということでしょうか?

そうですね、耳から覚えるのが早いです。
CDを何回か流してあげるだけで自然に覚えてしまうものもあります。
もちろん興味があるものや覚えやすいものが中心ですけど、読んで覚えるというよりも聞いて覚えるというスタイルですね。

ピアノを習われているとなると、より一層耳からのキャッチアップが早そうですね。
目からのインプットはどうですか?

他のお子さんと比べているわけではないので、正確にはどの程度のレベルかわからないのですが、最近はマンダラを覚えるのもそんなに回数をやらなくても覚えられるようになってきたなと感じます。
土日はお父様、平日はお母様と分担で勉強を教えている

絵本の読み聞かせなどはお家でされていますか?

ヘーグルだと1日10冊読みましょうと言われているので、なかなかそこまではできていないのですが、保育園で1日3冊ぐらい読み聞かせしてもらっているようなので、それ以外に自分で2冊、私が2冊ぐらい読んであげて、1日トータルで7冊ぐらいですかね。

普段、宿題はいつどのように取り組んでいますか?

平日は仕事と家事があるので、なかなか時間を割けないので、土日で授業の宿題は終わらせるようにしています。
S2プリントは平日のみやるようにして、算数・国語・知育の問題を1日1ページずつやるようにしています。
最近は自分で問題を読んで解くようになったので、楽になりました。私が家事をやっている合間にやっていて、わからない問題があると質問してきます。

宿題はお母様がすべて見ているんですか?

私は教え方がそこまでうまくないので、授業のテキストなどは土日に主人が教えてくれています。
その代わり、平日は主人の帰りが遅いので、私がみているのですが、私だとうまく教えられない問題があると、あとでお父さんに教えてもらってねと伝えていますね。

平日のタイムスケジュールを教えてもらってもいいですか?

平日は6時に帰宅して、7〜8時まで休憩を含めて40分ピアノの練習をしています。
そして大体8時ぐらいからスタートです。
本を読んであげたり、S2プリントやパズル、折り紙、マンダラなどの宿題を1時間ぐらいかけて取り組んでいますね。
あとは寝る前に布団の中で素読集などの暗誦をやって、22時ぐらいに寝ています。

ヘーグルは算数の課題が多いですが、計算などは苦労せずにできていますか?

ドット棒などは家で時間をとってやるとできるのですが、授業でやると全然できていないときがあるので、まだ少し難しいのかなとは思っています。
二桁の足し算などもドット棒で見せながらやるとできるのですが、暗算はまだ簡単なもの以外はできないです。
計算は頭の中にドット棒を思い浮かべてやっているようなので、ドット棒を見なくてもできるようになれるように練習しないといけないなとは思っています。
子どもへの接し方もヘーグルの中で学んだ

すごくお母様がしっかりお子さんと向き合っていらっしゃるイメージですが、普段の子育てで心がけていることはありますか?

授業後に先生からのレクチャーの中で、正しい叱り方や褒め方、声がけの仕方などの話を聞いて、私自身の子どもへの接し方を反省しつつも、ヘーグルで教えていただいたことを日々心がけるようにしています。

習い事もたくさんされて、それに対してお子様も一生懸命取り組んでいらっしゃるようですが、将来、どんな子に育ってほしいと思っていますか?

自分のやりたいことを見つけて、仕事を通して充実した人生を送れるようになってもらいたいです。
自分が好きな場所で働けるような専門職についてもらえたら、住む場所や勤務地に縛られないのでいいなとは思っています。
習い事がすべて大好きで、毎日コツコツとピアノや勉強をしているというHちゃん。
今まで一度も習い事に行くことを嫌がったことはないのだそうです。
これも、お父様とお母様の見事な連携プレイで、お子様の学びたい意欲を伸ばしてあげたからこそだと思います。
1日の生活ペースがつかめるようになるまで、親がしっかりサポートしつつ寄り添ってあげることが大事なのだなと改めて気づかせてくれるインタビューでした。
保護者の声 Vol.5

ヘーグルの心の教育を通して人間性を高めてもらえた!
Kちゃん(姉):6歳8ヶ月(通室期間/2年5ヶ月)
Kちゃん(妹):4歳2ヶ月(通室期間/2年5ヶ月)
先生によるクオリティの差に納得できず、別の幼児教室からヘーグルに移った

ヘーグルに通うことになったきっかけを教えてください。

長女が生後2ヶ月の頃から2歳半までと、2歳半から4歳までそれぞれ違う幼児教室に通っていました。当時は大阪に住んでいて、主人の転勤で大阪から埼玉に引っ越すことになったのを機に、同じ幼児教室の違う校舎に通い始めたのですが、フランチャイズということもあってか、授業のスピードに大きな差があって不満だらけでした。
先生の質がいいという校舎をお母さんたちから教えてもらって、わざわざ家から遠いところまで通っていたのですが、やはり授業の質に納得ができず、他にいいところはないか探し始めたタイミングで、知り合い伝手にヘーグルのことを知りました。

幼児教育にはもともと興味があったんですか?

もともと興味があったわけではありません。
私自身、小3から大手進学塾に通って中学受験をしたので、子どもも小3ぐらいから塾に通わせればそれなりに学力も伸びると思っていました。
家で教育系の育児雑誌などを読んで学びながら、絵本の読み聞かせや散歩、お絵描きや外遊びなどをして一緒に遊んであげたりしていました。
ちょうどその頃に、デパートのイベントブースで幼児教室の存在を知ったんです。
自分一人で教えるよりも、週1でもいいから、プロの先生に教えてもらいながらの方がモチベーションも保ちやすいしいいなと思って通うことにしました。
忙しいご主人に変わって、ワンオペ育児で毎日勉強を教えている

ご主人様もお子さんの教育に関して熱心なタイプなのでしょうか?

主人は自分で調べてきて、あれはどう、これはどうというタイプではないです。
どちらかというと受け身で、私が調べたことを伝えると、そんなものがあるんだ、やってみたいならばどうぞというように、否定することなく自由にやらせてくれます。
幸運なことに夫婦で教育に関する考え方が似ていたので、理解を得られやすかったです。
一度、私がどうしても授業に同伴できなかったときに、次女の幼児部の授業に出てもらったのですが、そのときも『君はこういうことに興味があって、熱心にやっているんだね』と客観的なコメントをされましたね。

普段はお子さんの宿題を見てくださいますか?

主人は仕事が忙しくて、普段は家にほとんど家にいないので、私がすべてみています。
やり方がわからないから、下手なことをしてはいけないという理由でやらないと言っていますね。

普段はワンオペ育児なのですね。
一人でお子さん二人の勉強まで見るのは大変ではないですか?
失礼ですが、普段はお仕事をされているのでしょうか?

いえ、専業主婦です。
長女が1歳になるまでは働いていたのですが、子どもが日々変わっていくのを見るのが面白くて、カードを作ってやってあげたい、絵本もいっぱい読んであげたいと思っていたら、仕事をする時間がないなと思ってやめることにしました。
たまにパートでちょっとだけ働いていた時期もありましたが、ヘーグルに通い始めてからはずっと専業主婦です。
毎朝6時から30分ぐらいで一気に勉強を済ませる

お子さんの勉強をみてあげる時間はかなり多めですか?

そうですね、割とべったりだと思います。
私の場合、夜は勉強したくないので、すべて朝に済ませてしまいます。
朝6時に子どもたちを起こして、右脳カードなど見せたいものをバーっと全部見せながら遊んで、素読集などを私が読んであげて、クイズ形式で覚えてほしいものを出したりして、できると『すごいじゃ〜ん!』と褒めてあげたりしながら、楽しく暗記させていますね。
MEPソングなどは冷蔵庫の前に歌詞を貼っていて、一緒にみながら歌ったりしています。
論語などはヘーグルの先生ごっこをしながらやって、すべてが完了したら『Kちゃんは何秒で着がえられるでしょうか?』と言ってストップウォッチを押すと、毎回自分で着がえてくれます。
すべて身支度が終わったら子どもたちが起きる前に作っておいた朝食を出して、それを一緒に食べてから幼稚園に送り出します。

とても理想的ですね!

私がとても神経質なので、こうありたいというプランがあったら崩せないんですよね。
姉妹のうちのどちらかが機嫌が悪くてぐずっていたりすると、顔には出さないように努めていますが、ついつい強い口調になってしまうこともあります。

それだけやるとなると、朝から1時間ぐらいはされるんですか?

いえ、あっという間ですよ。
フラッシュカードも速いスピードでどんどんやるので、30分ぐらいしかかかっていないです。
カードの準備に夜寝る前だけ少し時間がかかるぐらいで、本当にあっという間に終わります。高速大量とはよく言ったものだなと思います。

すごいですね、もうヘーグルの先生になれるんじゃないですか?(笑)
毎週出される課題はすべてこなしているんですか?

やらなきゃいけないというよりは、いただいた教材で、家の中で楽しむ材料をもらったという気持ちでいるので、カラーコピーをしてトイレや玄関、冷蔵庫や寝室、車の中など色々なところに貼って、ヘーグルの先生ごっこをしていますね。
全然覚えていないときももちろんあるし、あまり好きじゃないMEPソングももちろんありますよ。

二人のお子さんの勉強に取り組む姿勢はいかがですか?

長女の場合、親の期待に応えねばならない!
みたいな感じがあって、なんでも頑張って覚えようという姿勢で取り組んでいます。
下の子はそんなに頑張るつもりはありません、という態度で聞いてないふりをしているんですけど、授業が始まったら大きな声で覚えたMEPソングを歌っているので、結構覚えているものなのだなと思います。
教育熱心な親御さんばかりで、色々なアドバイスを聞けるのがありがたい

ヘーグルに通ってよかったなと思うことはありますか?

色々な世代のお子さんをもつ先輩ママたちが通われているので、待ち時間などに先生とはまた違ったベクトルでアドバイスをいただけて、心の平穏が保たれるのがいいなと思っています。
授業のたびにお互いの子育ての悩みを率直に話したり、子どものいいところを褒め合ったりできるのは、他の幼児教室では得られない関係性だったので、とてもありがたいです。

他の幼児教室の場合は、お母さん同士のコミュニケーションはあまりなかったのでしょうか?

そんなに深い交流はなかったですね。
どのご家庭もこっそり暗唱を頑張っているような方ばかりで、『すごいですね〜、どうやってやったんですか?』と聞いたとしても、『特に何もやってないですよ』と返されてしまうような感じでした。

テスト勉強してない族ですね(笑)。

たまたま、そういう方だっただけかもしれないんですけどね。
でもヘーグルのお母さんたちは皆、これだけやっているんだから、できるでしょ当然、みたいな正直に頑張っていることを教えてくれる方ばかりなので、一緒にいて気持ちがいいですね。
教育熱心なことが前提で、真剣で当たり前という環境なのがいいです。
先生たちも真剣で当たり前ですよ、でも楽しみながら少しずつで良いんですよ、というスタンスで接してくださるので、同じ金額のお月謝を払う中で、それだけ熱心に指導していただけることが、本当にありがたいなと思います。
姉妹で記憶力がずば抜けて高いと先生から褒められる

ヘーグルに通って効果を感じ始めたのはいつ頃ですか?

長女をインターナショナルスクールの幼稚園に通わせていたんですけど、主人も私も家では完全に日本語で、英語はまったく話していなかったにも関わらず、先生からすごく発音がいいと褒められたんです。
クラス20人ぐらいいたのですが、クリスマスソングも1回ですぐに覚えてしまうし、発音がきれいだと言われました。普段も先生の話をとてもよく聞いているそうです。
他のお子さんと比べても、記憶力がずば抜けていいなとは思います。
ヘーグルに通い始めた頃と同じ4歳半ぐらいにバレエを習い始めたのですが、先生が1回言えば、立ち位置や次に何をするのかを全部覚えているようで、頭がいいよねと先生からも褒められます。
下の子も同じで、言われたことをすぐに覚えてしまうとバレエの先生に言われますね。

ちなみに今はどんな習い事をされていますか?

長女がピアノ、ヘーグル、バレエの3つです。
下の子は1歳半ぐらいからヘーグルに通い始めたのですが、普段はお転婆な性格にも関わらず冠婚葬祭で一回も手を焼いたことがなくて、お願いするとちゃんと言うことを聞いてくれるんですけど、それもヘーグルのお陰だと思っています。
『次女に今日はお葬式だから、静かにしていてくれると助かるな』と顔をみながら伝えたら、ちゃんとそれを理解して、お経の1時間ずっと静かに座っていてくれたんです。
結婚式のときも『今日はお嫁さんとお婿さんの日だから一緒にお祝いしようね』と伝えたら、『じゃあ、先にトイレ行っておく。
すぐにトイレに行きたくなっちゃうから』と自分で考えて行動していましたね。
ヘーグルで道徳の話や心の話をしてもらっているからか、誰かのために自分のできることをやろうという姿勢でいるのがすごいなと思います。
心を育ててもらったことが、何よりありがたいです。
心の教育をしてもらうことで、器の広い子へと成長している実感がある

大人が求めることをきちんと理解しているんですね。

昨日、6歳の長女に、ヘーグルのいいところをお話しするんだけど、なんだと思う?と聞いてみたら、『皆、違うんだけど、皆、それぞれすごいんだよ』って言っていました。
それを聞いて感動しましたね。
さらに詳しく聞いてみたら、『私はさ、お話しするのが好きじゃん?でも計算がすごく速い子とか、パズルがすごく速い子とか、皆いろいろなんだよね。
ヘーグルは左脳の勉強もするんだけど、右脳がメインなんだよね。
ママ知らないかもしれないけどさ、授業を受けているとバーンって爆発するみたいに能力が伸びるんだよ、溢れてくるんだよ』って説明してくれました。

今、小学部の授業を受けられているんですよね?

そうです。『計算ができないことはすごく悔しいんだけど、でも、いつかはできるようになるし、今すぐできなくても別にいいんだよ』と長女が話していました。
今年の春から小学校は日本の学校に通っていて、最初は日本語が少し怪しいところもあってよく英語と混ざっていたのですが、『今は日本語のヘビーユーザーだから、英語の方は使わないから忘れちゃっているけど、必要と思ったら思い出すし、勉強すればすぐできるから今はそれでいい』って自分で言っていますね。

発言が大人びていますね。

そうなんです。他にも気の強いリーダー格の女の子に仲間に入れてあげないと言われて、それが何週間も続いたらしいのですが、日付まで詳細に覚えていて、私に話してくれました。
本人には、何か困ったことがあったらママが先生に言ってあげるからちゃんと教えてねと伝えていたんですけど、『まだいいの』とそのときは本人に言われて。
数日経って『私、●●ちゃんから嫌いって言われたんだ。でも、私は好きだよって言ったんだ』と話していて。
本人が言うには、『意地悪を言っちゃうこともあるけど、いいところもいっぱいあるんだ』と話していて、大人すぎる対応に嘘でしょって思いましたね。
人には短所も長所もあるということをきちんと理解しているんですよね。
状況を聞いていると自分に非なんてないだろうに、自身の行動を振り返って『私のこんなところが嫌いだったのかなぁ』と反省までしていました。

素晴らしいですね、そんなこと言われたら泣いちゃいますね。

あと、次女もお腹がぺこぺこのときに大好きな焼き菓子をあげたら、パキッと半分に割って、大きい方と小さい方を見てすごく考えた後に、『ママは大人だからこっちあげる』って大きい方を震える手で渡してくれて。
ママはお腹すいていないからいらないよって伝えたら、『え、いらないの?でも美味しいよ、一緒に食べようよ』って言われました。

まあ、なんて心が美しい! 号泣エピソードですね。

「心の教育をきちんとしてもらえたことが、もう感謝でしかありませんね。
ヘーグルの授業では、かなり幼いうちから道徳的な心の教育を行っているので、子どもたちは理解しているのかなと私自身ずっと疑問だったのですが、お二人のお子さんのエピソードを聞いて、絶大なる効果があることがわかりました。
自分を客観的に見ながらも、周りの状況をきちんとよく見て、物事の分別をする能力が身についているのがお子さんたちの言動からもよくわかります。
これから先、理不尽なことがあったとしても、そこから逃げずにきちんと向き合って、自己解決できる子へと成長されるのだろうなと感じさせられました。
心温まるお話に何度もほっこりさせられるインタビューでした。
保護者の声 Vol.6

ヘーグルの心の教育によって親も成長させてもらえた!
長男:9歳1ヶ月(通室期間 / 7年5ヶ月)
長女:6歳8ヶ月(通室期間 / 3年2ヶ月)
自分で教えるのに限界を感じてヘーグルに通い始めた

幼児教育には元々興味があったといいます。ヘーグルに入室するきっかけは何だったのでしょう?

幼児教育にもともと興味があって、『家庭保育園』という教材を買って2歳半ぐらいから家でフラッシュカードやドッツをやっていたのですが、やり方もよくかわらず、なかなかうまくいきませんでした。
そのときに仕事関係で知り合った友人にヘーグルを紹介してもらって通うようになりました」。
授業にはすぐに慣れましたか?
男の子なので最初は動き回ってしまって大変なときはありましたが、まずはその空間にいてくれればいいと思って通っていました
信じられないぐらい文字を読むのが速い

高次元読み(波動読み)ができるようになって、成果についての具体的なエピソードがあれば教えてください。

高次元読み(波動読み)の効果で、本を読むのがとても速いです。
ヘーグルまでの往復20〜30分の電車の中で小学生向けの大きめの字の児童書だったら1冊読みきってしまいます。
この間びっくりしたのは、アイパットでストーリーを読みながら進めていくゲームを一緒にやっていたら、最速スピードに設定しているのに、理解しながらどんどんクリックして先に読み進めてしまうので、私が全然追いつけませんでした。
絵本の読み聞かせを頑張った

就学前は絵本の読み聞かせをたくさんするように指導されると思いますが、結構力を入れて行なっていたのでしょうか?

お兄ちゃんのときは結構頑張っていました。
1日平均して5〜6冊読むようにしていました」3歳半から通い出した一番下のお子さんは、お兄ちゃんとお姉さんが楽しそうに通うのを間近でみていたためか、兄妹の中でも一番やる気があって、意気揚々として勉強しているそうです。お子さん3人に、どうやって勉強を教えているのでしょうか。
基本的にはお兄ちゃんが中心です。
幼稚園から帰ってきて、急いでご飯とお風呂を済ませて、夜8時ぐらいにやっと一息つくので、じゃあちょっとやろっか、というゆるい感じですね。
ヘーグル の心の教育が素晴らしい

ヘーグルに通って、心の在り方を一番学ばせてもらったといいます。

ヘーグル教育で一番魅力を感じているのが、心の在り方の部分です。
スポーツ選手の場合は自分のベストな姿を思い描けているとそれができるようになると言われていますが、それに強く共感しています、自分がなりたい姿とか人生をきちんとイメージできていて、思いが形になったときに実現すると思うんです。
その思いの鍛え方をヘーグルでは学ばせてもらっているなと感じるし、それを身につけさせるためにヘーグルに通っていると今は思っています。

ヘーグルの心の教育について、具体的なエピソードはありますか?

一度、子どもがなかなか思うように勉強してくれない時期があって、代表先生に相談したことがあったんです。
そしたら、1日3回、自分が理想とする姿を声に出し言って、最後にありがとうございます、と感謝の言葉で締めるといいと教えてもらいました。
それを実行したら、全部願いが叶ったんですよね。心の在り方がいかに大事かというのを学ぶきっかけになりました。

絵本ではなくて児童書なんですね。
ページ数も結構あると思うのですが、毎日読むのは大変ではないですか?
ヘーグルが力を入れている心の教育が子どもばかりではなく、子育てに悩むお母様にとってもプラスの効果があることがわかりました。
我が子も授業の中で先生からプラスの言葉をたくさんかけてもらっているためか、前向きな言葉が増えたなと思っていましたが、今回のインタビューを通して、もっと心の深い部分に通じる「人として正しい心の在り方」を学ぶ機会がヘーグルでは多いのかもしれないなと感じました。
自己肯定感が強く自分の力を信じて頑張れる子は、将来何か困難に直面しても決して諦めたりせず、夢を実現させるパワーがあると思います。
ヘーグルの授業を通して、子どもがどのように成長していくのか、とても楽しみになりました。